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Round3:taisei/AKN vs. ぱっぴー

Round3:taisei/AKN vs. ぱっぴー

by 週末☆ヒロイン?


 嘗てTeam Heaven'sDiceと呼ばれるチームがあった。何故過去形なのかと問われれば、2017.04.18より活動を休止しているためだ。競技志向の強いプレイヤー集団にも環境の変化は訪れ、彼方へと誘っていってしまう。デュエル・マスターズと私生活の両立の難しさは、このチームにとっても例外ではなかったのだ。

 これにより所属していたプレイヤーたちはチームを離れることになるが、非凡な彼らはそれぞれの場所で活躍を続ける。例えばフェアリーは自身の名前を冠した「FairyProject」で精力的に動画を上げ情報を発信し続けているし、相方のZweiLanceは先の『DMGP7th』においてトップ8入賞を果たした。

 ここでフィーチャーするtaisei/AKN(以下taisei)にしてもそうだ。チューナーからビルダーへと転身を果し、徐々に頭角を現しはじめる。その代表作はリスクをリターンへと転化するデッキ「ブライゼシュート」である。

 最初はS・S・T(スーパー・シールド・トリガー)も《コクーン・シャナバガン》《爆殺!! 覇悪怒楽苦》の計8枚しかなくファンデッキの一つでしかなかったが、カードプールの増加に合わせ様々な選択肢が生まれ、やがてデッキとしての形を成す。それは突然の閃きではなくtaiseiが使い続けることで可能性を追い求めた結果であり、だからこそ必要牌を見極めるに至ったのである。

 偉大なるデッキビルダーへ挑むのは最近CSへと参加するようになったというぱっぴーだ。使用するのは今回がデビュー戦という「レヴィヤ・バスター」であり、トリガーが多めに採用されている。アタックを継続するためのカードが選択されており、曰く、攻撃こそ最大の防御とのことだ。

 ぱっぴー《蒼き団長 ドギラゴン剣》は、taiseiの「ブライゼシュート」の喉元へと届くのか。

IMG_7909.jpg

:Game

 ぱっぴーは先手で《“龍装”チュリス》taisei《怒流牙 サイゾウミスト》をマナへとチャージする。

 先に動いたのはtaisei、必殺の《蒼き団長 ドギラゴン剣》を咎める《デスマッチ・ビートル》を召喚したのだ。《ドンドン吸い込むナウ》をマナへ埋めてしまったことも相まってぱっぴーの動きは大きくスローダウンしてしまう。次のターンには《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》を唱え《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》をマナへと置き、先手後手をひっくり返す。

 あれ、あれれ?ちょっと待て。

 これはどう見たって「チェンジザダンテ」じゃないか!

 「ブライゼシュート」はどこへいったんだ。嘘だといってよ、taisei!!!

 筆者の心境とは裏腹にゲームは淡々と進み、このままでは埒が明かないぱっぴーが仕掛ける。《“龍装”チュリス》を召喚するとキーカードである《蒼き団長 ドギラゴン剣》へ革命チェンジを果したのだ!

 この動きに対しtaisei《デスマッチ・ビートル》でバトルし相打つことを選択せずに、シールドで受ける選択肢を増やす。自身のターンに入ると《超次元エナジー・ホール》をプレイし、相手の展開を更に遅らせる《勝利のリュウセイ・カイザー》を呼び込んだ。

 ぱっぴーは続くクロックとして《“乱振”舞神 G・W・D》を召喚しダイレクトアタックを目論むが、《蒼き団長 ドギラゴン剣》のアタックに対して伝家の宝刀《怒流牙 佐助の超人》《斬隠蒼頭龍バイケン》が抜刀されバウンス。続く《“乱振”舞神 G・W・D》はシールドをブレイクしつつ《怒流牙 佐助の超人》を一方的に討ち取りドローを進めるものの、シールドを1枚残した状態で盤面は空となってしまう。

 盤面のクリーチャーを捌ききったことでtaisei《フェアリー・シャワー》でマナを増やしつつ《ダイヤモンド・ソード》を手札に加えると、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》を召喚することで厄介な《蒼き団長 ドギラゴン剣》自体を止める。

 防御態勢の確立と同時に、反転攻勢へ。《斬隠蒼頭龍バイケン》でアタックすると、革命チェンジ返しとばかりに《時の法皇 ミラダンテ?》が降臨!ファイナル革命を宣言することでぱっぴーのクリーチャー召喚に制限をかける。

 だが、当然攻撃したということはリスクもともなう。ぱっぴーのシールドから現れたのは《Dの牢閣 メメント守神宮》

 更に《勝利のリュウセイ・カイザー》のブレイクすると今度は《ドンドン吸い込むナウ》

 ぱっぴー呪文使えますよね?

 問いかけにtaiseiは頷き、ここではマナに影響を及ぼす《勝利のリュウセイ・カイザー》がバウンスされた。

 どう数えてもぱっぴーのマナは7より少なくクリーチャーを召喚することは叶わない。更に踏み倒しを咎める《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》と合わせ二重苦の状態だが、先ほどトリガーした《Dの牢閣 メメント守神宮》のお陰で次のtaiseiのアタックを封じることはできる。ターンを返すと、予定調和にDスイッチを起動し1ターン稼ぐ…はずだった。そう、あのカードさえなければ。

 taiseiはデッキのダイナモ《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》を召喚し、cip効果で《超次元エナジー・ホール》を捨てる。超次元ゾーンより現れるのは《時空の英雄アンタッチャブル》だ。2体のクリーチャーを展開すると、更にマナをタップし呪文をプレイする。

 S・A(スピードアタッカー)を持たない光文明に与えられた唯一の速攻カード。

 その名は、《ダイヤモンド・ソード》

taisei/AKN 1-0 ぱっぴー


Winner:taisei/AKN
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